天皇杯の時期

いろいろと人事往来の話が飛び交うシーズンに差し掛かりつつある。




で、いつも思うんだけど、天皇杯って日本では最高権威のカップ戦と位置付けられてるのに、どうもシーズンが中途半端なんだよな。

自分のサッカー暦の中では、天皇杯の決勝は1月1日と決まっている。これをずらす必要はないのかも知れないけれど、それならばやっぱり欧州のサッカーカレンダーあわせるか、選手・監督の契約タイミングをなんとか考えるべきじゃないかな。


選手に対する契約更新/非更新の言い渡しは、12/1までだっけ？
監督はどうかは知らないが、このタイミングにあわせられることがほとんど。

そうすると、天皇杯の大事な準決勝以降って、更改しないと決まっている選手や監督で戦うことになる。
ブラジル人とかは、契約更改しないと決まるとそれが契約条項なのかよくわからないけれど、それが決定したらすぐに母国に帰ってしまうし、それでなくとも来期自分がいることのないチームで、しかも契約のシビアなやりとりをした後に、チームのために全力を尽くすというのは、やっぱりメンタル的に難しいわなあ、フツー。

横浜の中での契約状況でどんなやりとりがされているかはわからんけれど、こういうビジネスがからんだうえでのモチベーション管理ってどんな風に行われているんだろう。


どこかで早野監督のコメント出ていて、それが「最後に花火大会みたいな試合で選手を喜ばせてあげたい」みたいなので、ちょっと泣けたけど、そういう風に意識させることが本当に出来るんだろうか。










次試合、甲府も必死だろうから、こっちも必死でいかないとなあ。