サッカーを新しい信仰として選ぶ人のために
「サッカースタジアムは、巨大な建造物の中で裏表が逆になっている数少ない建物のひとつである。楕円形の競技場は世界を排除し、その神秘を秘伝を授けられた者たちにしか明かさない。テレビでさえ、それを犯すことはできない。とらえ始めることさえできない」
サッカーサポーターとは何者なのか?
ゴール裏のクルヴァスッドで、アウェイの駅で、遠征のバスの中で、サッカーは歪んだ現代の宗教として輝き続けていく。その様を、まさにサポーターのど真ん中でレポートするノンフィクションであり、その神話体験を愛すべき「ブリガーデ・ジャロ・ブルー(黄青旅団)」とともにイタリア中を駆け巡るひとつの旅行記である。
サッカー「ファン」は、この本をきっと理解できないだろう。うわべに出てくるレイシズムや下卑たエピソードを、無理やりにサポーターという人種にひっかけて語るぐらいしかできやしない。だから、この本は、サッカーを単なる美学的な体験として受け取ることができないで、日本中を旅して歩く本当の「サポーター」にとって必読の一冊。
著者は、イタリア在住の「現在もっとも精力的な活動をする英国人作家」であるTim Parks。
教養にあふれた筆致とサッカーカルチャーの分析は、必ず新しいサッカー理解のパースペクティブをもたらし、あなたをアウェイの遠征に狩り出します。
「東京大学応援部物語」
「応援する」とは何なのか?
「応援する人間は、応援される人間より強くなければならない」 「より努力する人間こそ、人に対してがんばれ、といえる」
応援に垣根はない。例えその対象がなんであれ、その精神的かつ行動的な営みは変わらない。 本書は、東京大学の応援部のルポタージュであり、同時に応援するというのはどんな行為なのかを、それぞれの学生達の横顔とともに語られている。 彼らの活動を知れば、いかにサッカーサポーターの精神論がまだ純化されていないかを知ることになると思う。 まだまだ俺らには雑念が多いね。 若々しい青春群像に引かれるもよし、の一冊。
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J | 7月16日 | 神戸 | 1 | - | 0 | 横浜 | ● |
J | 7月20日 | 横浜 | 0 | - | 2 | 鹿島 | ● |
J | 7月26日 | FC東京 | 1 | - | 1 | 横浜 | △ |
L | 8月6日 | 横浜 | 2 | - | 1 | G大阪 | ○ |
J | 8月9日 | 横浜 | 2 | - | 1 | G大阪 | ○ |
J | 8月17日 | 清水 | 1 | - | 1 | 横浜 | △ |
J | 8月24日 | 横浜 | 1 | - | 0 | 札幌 | ○ |
J | 8月28日 | 大宮 | 1 | - | 0 | 横浜 | ● |
J | 9月13日 | 横浜 | 1 | - | 1 | 神戸 | △ |
J | 9月20日 | 磐田 | 1 | - | 0 | 横浜 | ○ |
J | 9月23日 | 横浜 | 0 | - | 0 | 川崎 | △ |
J | 9月27日 | 横浜 | 1 | - | 0 | 大分 | ○ |
J | 10月4日 | 新潟 | 0 | - | 0 | 横浜 | △ |
J | 10月19日 | 横浜 | 0 | - | 0 | 名古屋 | △ |
J | 10月25日 | 柏 | 1 | - | 3 | 横浜 | ○ |
E | 11月2日 | 横浜 | 1 | - | 0 | 札幌 | ○ |
J | 11月8日 | 横浜 | 1 | - | 3 | 京都 | ● |
E | 11月15日 | 浦和 | 2 | - | 2 | 横浜 | ○ |
J | 11月23日 | 千葉 | 0 | - | 3 | 横浜 | ○ |
一試合あたりの平均pt数1.74pt なので、この勢いで、Jリーグ全34試合を戦ったとすると、合計59.1pt。
あくまでも仮定の話になるけれど、このpt数はJリーグ優勝ラインのpt数(現在、残り2節残して首位の鹿島が57pt)。
選手と監督とフロントは、常に結果を責任して求められるというけれど、ファン・サポーターは常にいいっぱなしだ。
稀に見る混戦のJリーグの中で、しかも降格争いに絡む位置から脱出できていない現在とはいえ、立派に結果は残しているのは、冷静に見ているファン・サポーターならばわかるはずだ。
一時期引き分けが多かった時期もあって、「引き分けはいらない」的なエキセントリックな反応もあったのだが、引き分けもサッカーの戦略の中では重要なもので、よくよく見てみると、勢いのあるチームに対しては、むしろうまく引き分けに持ち込んでいるということを評価せざるを得ないだろう。
「勝ち点1の重み」
大分のゴール裏2階席に、昔はそんなダンマクが出ていた。
それを見た時には、こういう哲学を持ったチームは、弱くても現実を理解しながら戦えるから最後に泣きをみることはない、と思ったものだ。
ちなみにこのダンマク、今では1のところが3に書き換えられている。シャムスカになってからは出世したもんだわなあ、とも思う。
今の横浜は現実主義で負けないサッカーを志向している。引き分けに持ち込んだ名古屋戦は特に顕著で、自分にとっては極めて現実的プランだったとおもわざるを得ない。
木村浩吉はクチでは夢を語りながら、現状を判断出来るタイプのディレクターではないかと考える、当初の予想に反して。典型的な試合が名古屋である。
こういう人は有能な人間とは言うよりは、タヌキと呼ぶのが相応しい。もちろん名将と呼ばれる人にタヌキタイプが多いのもまた事実なのではあるのだけども。そしてまた外見もこれまたタヌキなのは皆知るとおり。
横浜は負けない、現実に根差した成熟した哲学がそれを可能にする。そして勝ち点1を尊ぶものはそれに胸をはることが出来る。
ワーワーサッカーだろうとロマンの3点よりリアルの1点が貴い。「格好悪いことが本当はカッコイイのだ」とは羽中田が選手を煽るときのセリフだが、このセリフ自体もかっこよすぎるな。
「勝ち点3以外いらない」って決めゼリフをよく見るようになっていた時期、なんだか違和感ありありに感じていたのは、そういうのは降格争いしているチームがいまさらこういう事態になってから使う哲学用語ではないんじゃないかってことと思うから。
勝ち点1がいらないなら返上しちまえって話しだよな、本当にいらないなら。そんな風にくさしたくもなる。
本当は値千金の勝ち点1なのかもしれないのに。結果として、この勝ち点1が全ての命運を分けてしまうかもしれないのに。
タヌキの術策がハマった勝ち点1をいらないっていうなら、勝ちに行くリスクを背負わなきゃならないのにね。
そして、実際、勝ちにいった試合には、あっさりと負けている。それが今の横浜の実力である。指揮官に求められているのは、その力量を判断しつつ、大海にて舵をとる能力だ。
人生と同じく、サッカーも勝ち続けていることなど出来ない。
負けも勝負のうちだし、0-0が勝ちに値することもあるし、場合によっては負けに等しいことだってある。
あえてサッカーを考える角度を偏狭にして、だからこそ面白くするという楽しみかたはあるだろうけど、それで長いこと横浜なんか見ちゃいられないですよ、ただ結果だけみれば15年で三回しか優勝出来てないチームなんだから。
サッカーは0-0(empate)こそが美しい、などと、これまたマニアックなことは言わないにしろ。
まあなんにしろ引き分けにもいろんな意味があるということですよ。
それをリーグの順位争いの文脈として読みこなせるリーディング能力がないと、サッカーだってつまらないし、降格争いを老練に抜けでることも出来ないと思う。誰だって勝ちたいのは当たり前なんだから。ポエムとロマン主義はひたすら面倒臭い、こういう修羅場の中では。
さて、木村浩吉評価について、こういう言いっぱなしのサポーターは未だ意地になっているファン・サポーターが存在するということが、自分としては悲しいことである。
これだけ結果を出して、それでも低評価というのであれば、いったいどうすればいいというのか?
そしてさらに、監督や選手、フロントだけボロカスに言われて、そしてファン・サポーターは己の不明を省みることを必要とされないというのはいかがなものなのか?
昔、ガスコインの96年ユーロの出場をめぐって、イギリスの大衆紙・・・とりわけSUNにボロカスに叩かれていた時期があった。そして、ユーロでその予想を裏切って、ガスコインは大活躍。サン紙は、ユーロ終了後、一面でガスコインを叩いていた編集主筆とスタッフ一同の謝罪のコメントと土下座の写真を掲載したという。
ネタとしても、潔い話ではないか。
そういうわけで、木村浩吉批判論者(インターネッツの掲示板、特に2ch本スレおよびマリーシア掲示板)の人間は、己のサッカー眼識の無さを恥じて、自らのインチキ指導者論を、次に横浜がアジアチャンピオンとなる日まで封印することをお勧めする。
そしてそればかりではなく、残留をあっさり決めたうえ(もう99%残留は決定です)、このままエンペーズカップを残り2戦勝ち抜いたあかつきには、大晦日の国立の除夜の鐘とともに、マリノスタウンと木村浩吉自宅の方角にむかって、漢らしいアラブのムスリムのように101回の土下座を千駄ヶ谷門で行うことを義務づけたい。
できれば、この儀式は木村批判急先鋒だったマリーシア掲示板住人に責任をとって主催してもらいたいイベントではあるものの、すでにしなり(プル)と決行することを決定したので、独自に行うこととする。
競合上位陣、ACLと優勝争いでへろへろになっている今年、天皇杯は組み合わせみても、完全にチャンスである。佐賀での準々決勝で勝利後に、鳥栖のスタジアムのゲート前で、この実行委員会の打ち合わせプルことしなりとともに行うので、志ある方はぜひ参集されたい。
蘇我スタ周辺の大変な発展ぶりに、びっくりしました。
興奮したいしだくんは、千葉は違いますよ!とエッチな本を買い込んで喫煙所で鑑賞していました。残念なことです。
たぶんこのままJ2?もう二度とくることもないかも知れませんが、降格争いを勝ち抜くDNAをもったジェフはまだまだわかりませんですよ、きっと。
久々にスタに復帰してから何試合か見ていますが、いろんな意味で、変わってきたなーと思うことと変わらないなーと思うこと、いくつかあり。
いつものとおりに、試合と選手のことは無しにて。
◇ポエムと便所のラクガキは読みたくない
ハマトラとか見ていると、J-POPのリリックみたいなメソメソしたエントリーばっかりになっていて、とても読むのがめんどくさくなってくる。
かたや2ちゃんとか拾い読みすると、チャントの批判とかブーイングの言論統制うんぬんなどの話題が、本当にクチ先だけで続いているのがわずらわしい。
この2つの傾向は、実は非常に似通っている論理構成があって、他力本願というところでは全く同じもの。
他人に何かしてもらおうという依存心、そのために生じる無力感や絶望感・・・それに酔っているのか、それとも安全圏からのみ個室で用を足しながらイタズラ書きをするように批判をするのか、そのどちらか。
非常にウザイ。
だったら何かオレがやってやる!ってものが垣間見られることがないので、本当にダメダメ。
選手もフロントもこういう立場からは批判できねーと思うんだよね、理屈上。
以下、延々とこの話題続くので、この段階で読んでてムッキー!となってしまった人は、精神衛生の関係からウインドウを閉じたほうがよさそうなので、あらかじめ警告しておきます。
◇批判する「権利」と「責任」
批判する「権利」があるというのは、その批判に対して「責任」をもつということだ。
インターネットの匿名の書き込みが、まさに桑原解任の流れのひとつをつくったといっても過言ではないのに、いまだ匿名の批判で、インチキ言論繰り返しているのはドコのバカかと厳しく問いたい。
水沼、早野、桑原と続く、采配批判や監督批判の流れを誰が責任を持つのか。オレは早野解任解任と騒いでいた人を皆覚えている。そしてこれらの人の采配論や監督論は残念ながら全く信用しないことにしている。
で、そういう流れで、桑原批判が300通という眉唾ものの記事が出てくる。返す刀でチャント批判。
つまんねー話だよなあ。そんなら自分で何か動けよって話ですよ。
◇ブーイング考
ブーイングしたいヤツはすればよい。
それで何かのプラスになると信じているならやってみればよいだけ。
子供をほめるときもあれば、励ますときもある。叱るのがよいときもあるだろう。
ブーイング如きで、ガタガタいわれて引き下がったりするようなのがおかしい話なんだよね。
ブーイングに納得できない人もいるだろう、逆にブーイングしないことに納得できない人もいるだろう、それはそれぞれの考え方の違い。そこで摩擦を恐れてはいけない。
だが、その叱責するものは、叱責に対して責任取らなければならない。いいっぱなし、やりっぱなし、客だからカネ出しているんだから、そんな理屈で選手を叱責することはできない。
まあ、そういうのも楽しいタイプの人もいるんだろうけど。
さっきの「権利」と「責任」の話と同じです。
◇チャントのこと
「イダレ横浜」の導入のときに、ブリガーダにはこういうことを言った。アルゼンチン系チャントは、これ以上やめなさい、と。
理由は、2つ。
ひとつは、来るべき日、CWCでボカと戦ったときに、「あいつらは何でオレたちの歌を歌っているんだ、応援してくれてるのかプ」みたいな感じになりそうで恥ずかしいから。
ACLで、中国・韓国といったときに、彼らはJリーグの情報非常によく勉強しているのに気づいたんだけど、チャントまでJリーグからの流用なのには、さすがに笑った・・・と同時に、これはウチラもおんなじなんじゃないかと思ったわけです。
で、もうひとつは、マイナー調の曲が多いので、使い方に注意が必要だから。
マイナー調の曲は、野郎が野太い声で音圧の壁をつくれるときにこそ華なのであって、これができないときは厳しい時が多い。特にウチは女子が多いわけで・・・。
ちなみに、このことは応援の技術論であって、個人の趣味ではない。オレはボカソングのような哀愁漂わさせつつもパワーを感じさせる歌はむしろ好きだ。それでも、さすがにマイナー調ばかりが続くのはどうなのか、と思うわけですわ。
しかし、それでも導入したわけなのだから、後は考えがあることなのだろうとも思う。それについては尊重したいけれども、、、、うーん、厳しいね。
こういうのは、後から振り返ってみると、結局は浸透して良い曲となることもある。
「コーヒールンバ」なんか、最初のころはボロカスに言われていたからね。
つか、それにしてもあのころ「コーヒールンバ」をボロカスに言っていた人はどこにいったんだろうね~?
まあ、なんにしても、ここまで負けが込んできてると、マイナー調の曲が続くとキツイですよ。それぞれの曲は好きなんだけれども。
ただ、これはあくまでも趣味性にしか過ぎない話。オレはあまり重視はしていない。連覇でもしているときに、ボカのマイナーソングがヘビーローテーションで歌われてきたら、きっとそれが普通のこととなっていたと思うし。難しい話ですよ。あまりこれにこだわりすぎるのはよくありません。
◇しかし暗すぎるよ、暗い
現状を楽観しているわけではないが、悲観に浸りきっているわけでもない。これが自分の現在のスタンス。
だが、これはどんなときにでも、自分がとるべき現実的なスタンスと考えている。
隠居している身として、現場にガタガタ言うのはよろしくないと思いつつも、なんだか例の「権利」と「責任」の話ではないけれど、なんともいえないやりきれなさを感じるのも事実。
外道は自粛してるのが大変歯がゆいし・・・って、これはオレのせいか。。。。
つか、そろそろ復帰していいのではないでしょうか、だいたい当の本人が普通にこうしてスタジアムに来ているわけですから。まあオレが書くなって話なんなのかも知れないですが。
まあなんにしろ、オレがなんとかしてやるって気概が感じられないよなあ、全体的に。ゴール裏もバクスタも2階も。もっと切羽詰る前にやっとかないとアカンのじゃないかね。2001年みたいなのはもう嫌ですよ。
だから、むちゃくちゃやってでも自体を打開しようっていう行動が見られないのがなんともつらい。グダグダいわれるヒロアキかも知れないけど、そういう点ではまだマシな存在ですよ。
そういう甘い雰囲気がピッチに影響しているんじないのか?などともかんぐってしまうわけニョロ。ちんこのでかそうな若手もヒロアキ以来いないわけだし。30歳以上の年寄りは仲良し会の維持に手一杯にすら見える。Don't trust over 30ですね。ついでに身内に近いところにも、あえて苦言を書きますと、ヘッズとかって、あそこになんのためにいるんだろうって思わざるを得ないですよ、正直。ロコちゃんゲーフラも今ひとつ笑えないし・・・。
たとえ必死と言われようとも、バカだと言われようとも、まわりに何を言われようとも、オレだけはこれをやる!オレはこれでいく!オレがやってやる!という人が少なすぎる。
実際に、それを愚直に続けている人を、よくわかんねー責任なんかひとつも取る気もないのに上から目線で批判する人間だけが奇妙にエキセントリックにテキストだけでクダを巻いている。
そして一方は暗い。とにかく暗い。ミスチルの歌詞みたいなテキストも読みたくない。それは何一つ生み出さない。
今、一番問題なのは、この暗さなのではなかろうか、と思う。
選手はバーベキューだそうだから、一回サポーターもバーベキューくらいしてもいいような気がしないでもない。
じゃあ、味スタでサポーターバーベキュー大会でもぶちかましますか!
・・・・って冗談ですので、いつもご高覧頂いている関係各位の方々、本気にとらないように。
こころがあまりに荒みすぎていたので、高いものでも食ってごまかそうと、以前から気になっていた野毛小路の、水槽にイカが泳いでいる気になる店、天然活魚料理「鷹一」に自爆テロを敢行。イカ一杯で2000円超の値段に負けずにがんばって参りました。
結論として、調子に乗らなければ適度な会計で済むということが発覚!!!!
イカ、アイナメを刺身で、マグロのカマ、それからワサビの皮の酢漬けなどの変わりもの含め堪能、普通においしかったです。築地はやっぱりサギだな、サギ。こういうところと比べると。
そんなわけで、日曜日によかった出来事はこれだけニョロよ~。
芸能人の結婚報告みたいなタイトルで恐縮ですが、すでにさかのぼること三ヶ月前の3月16日付けにて、このお話が解決していことが判明いたしました。
そもそもそういう話だったということなんでしょうか、よくわかんないですけど。
時間はほとほとかかりましたが、まあいろいろ勉強にはなりました。
こういう世界の用語では「不起訴」ということらしいですが、こんな話は神奈川新聞は載せねえんだろうなあ。考えれば考えるほど腹だたしいんですが。
ともあれ、公私ともどもの関係各位には、かなりのご迷惑おかけしました。
そのうえ、各地にてたいへんな金額の弁護費用の募金もしてもらったりもしております。相当に弁護費用がかかったので、これには本当に助かりましたです。
各関係者からの有形無形の支援やら援護も心に沁みるもの多数でした。この場ながらお礼申し上げます。
なんにしても、くだらねえ話につきあわされたおかげで、時間も体力も消費し、さらには実名報道までされてしまったおかげで名誉もいたく傷つけられ、これを一言勉強で片付けるわけにもいかないのですが、これをレバレッジとしてパワーアップしたいと考える所存でございます。オレが死んだと思ったら大きな間違いなわけですよ!・・・と、力強く宣言したいと思います。
そんなわけで完全復活を宣言させてもらいますが、ただし、このお騒がせさせた責任はとりたいと思っております。
すでに、ゴール裏面子はご承知のとおり、JUST GEDOは離脱。
若いのを中心に後のことはまかせました。その昔、横浜HEADSというところも立ち上げさせてもらっていましたが、これに続き、後事は後進に譲りたいと考えております。きっとそのほうが今後のためにはいいことでしょう。
ちなみに、すでにJUST GEDOの意思決定に自分はかかわっておりません。彼らは彼らでがんばることでしょう。JUST GEDOは今回の1件はとばっちりに近いものだし、さすがにここまで一生懸命やってきた連中がかわいそうな話ですよ。
そもそも、昨年中から、いい年こいた人間が人前で立っているのも長すぎるだろうと、そろそろゴール裏の一線は引退すると一部に伝えてきたのだけれども、これがいい機会かと考えています。
若い連中ががんばっているのを後方から支えていきたいというところです。
横浜のゴール裏の歴史は、どういうわけだか、世代交代がすっきりいかず、最前線の人間が後方に引っ込んで支えていくというパターンがうまく流れていかない。だからその分、サポートに深みが欠ける結果になっているのではないかと常々考えていました。以後は、この実現に向けて行こうと思うとともに、少し疲れたので、力を抜いて面白おかしくフットボールを楽しまさせてもらおうと思っています。
もちろん、ならびにヨコハマ文化もね。
自分がゴール裏にデビューした当時、まだ数本しかなかったゲーフラカルチャーとか、ネタダンマクとか、ハマトラの前身になっている歌詞カード配布とか、時に自力で、時にみんなでやってきましたが、またこういう風にひとつひとつやっていければ面白いんだろうなーとテレビで試合みながら考えているわけです。
まあ、それでもしばらくは休ませてもらいたいです。ふらりとそのうち戻るでしょう。
そんなわけでいろいろお騒がせいたしました。
そして、ありがとうございました。
新聞報道に出ました件、関係各所にご迷惑をおかけしております。
まだ伝えられることと伝えられないことがあり、自分の考えや本件詳細は追ってお伝えることになりますが、現時点にては、まずはご迷惑おかけした方々にお詫びさせて頂くとともに、今回の件で様々に支援頂いた多数の方々に深く深く感謝したいと思います。
親愛なる横浜F.マリノスサポーターに本件報道にてご迷惑おかけしたこと、極めて慙愧の至りです。申し訳ない。
以上、伝えたいところは多数ありますが、今しばらく封印いたします。
事情ご推察のうえ、まずはこれにてご勘弁の程、よろしくお願いいたします。しばしお時間ください。
平成二十年一月三十一日 ますた
なお、各所で進んでいるゴール裏やハマトラホールディングスのサポート活動につきましては、シーズン開幕まで時間もないことから、それぞれの判断で進めて頂ければありがたく思います。
あまりにもいろいろなところにからんでしまっているため、ここでもまたご迷惑かけることになるかとも思いますが、よろしくお願いします。
また必要なところは個別に調整させて頂きますので、お手数になりますがメールにてご連絡くださいませ。
そんなわけでおなじみハマトラ(紙&SNS)主催の忘年会を今年もやります!!!
今年のテーマは、めぐりあい宇宙(そら)。
現在すでに総勢110数名が参加表明している中、オレ自身も知らない人が1/3という、例年通り出会い系忘年会のノリにて行います。
せっかくだから、自棄酒含みで、今年の横浜F.マリノスを振り返り、来年に向けて結束を図るという方向でガシガシご参加ください。
同じマリサポでも、誰でもOKのこういう機会はあまりないので、貴重な場になるかと思います。
そして、なんと今回、2007年の横浜F.マリノスを見つめてきたあの憧れの場所にて開催が決定!
あまりのテーブルクロスの青々しさと、ユニとかタオマフ首からさげたスタイルではムリじゃね?という小心者っぷりで気が引け、意外にマリサポの足が遠い(店長談)といわれる、マリサポミシュランでは☆×5のレストランIVIにて開催が決定!
やばい、やばすぎる、これは何かが起きる!!!!!!ということで、ここでの開催を躊躇していたオレでしたが、やっぱり2007年の横浜シーンを振り返るにはココを一度使うしかなかろうということになりました!
当日は、年末進行のアルコール漬けで何も固めていなかったおしゃれで楽しくエキサイティングなイベント盛りだくさんのうえ、これからやっつけで交渉予定のシークレットゲストも迎えつつ、大いに盛り上がる方向で調整中。
今週土曜日になりましたので、お申し込みはお早めに!
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「ハマトラプレゼンツ☆マリサポ大忘年会2007~めぐりあい宇宙(そら)編~」のお知らせ
■日時:
2007/12/29(土)13:00-
12:30 受付開始
13:00~16:30
※デキるマリサポは早めに到着して、受付を済ますべし!
※時間は12時30分受付開始、13時スタートが正解です。
■場所
IVI ITALIAN(イーヴィイタリアン)@マリノスタウン
■会費
大人 4,000円
20歳未満 2,000円
小学生"未満" 無料
※大人はノンアルコールでも4,000円です。
■参加条件
良識あるマリサポなら誰でも参加可能。
■参加方法
[2007年](・∀・)ノシ参加する人は、手を挙げてー
にて参加表明+ボタンを押してください。
※未成年の方は、「未成年です!」というのを合わせて書いてください。
(無い場合は、"大人"扱いになります)
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以上、よろしくです。